<鳴海唯>「Eye Love You」で初のGP帯連ドラにレギュラー出演「夢のよう」 二階堂ふみ&チェ・ジョンヒョプから大きな学び
連続ドラマ「Eye Love You」(TBS系、火曜午後10時)に出演する俳優の鳴海唯さん。二階堂ふみさん演じる本宮侑里が社長を務めるチョコレートショップ「Dolce&Chocolat.」の広報担当・仁科明日香を演じている。「民放GP帯連続ドラマにレギュラー出演させていただくことは人生で初めてのことなので、夢のようです」と喜びを語る鳴海さんに、撮影を通して感じたことを聞いた。 【写真特集】キュートな笑顔! 仁科を演じる鳴海唯 韓国語も話題に
◇韓国語の勉強は「楽しんでコツコツ」
脚本は三浦希紗さん、山下すばるさんのオリジナル。心の声が聞こえるテレパスの本宮侑里(二階堂さん)と、日本の大学で絶滅危惧動物を研究する年下の韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプさん)の恋を描く。
「私にとってこういう大きな舞台は初めて。ありがたいなと思いながら、そんなに緊張することもなく、穏やかな雰囲気で撮影させていただいている」と話した鳴海さん。二階堂さんからは、「ご飯一緒に行こう」「おうちに遊びに来て~」とフランクに誘ってもらっているといい、「優しい方」と印象を明かす。チェさんとは、韓国の文化やご飯などの話をしているという。
鳴海さん演じる仁科は、活発な性格で、会社のPR、SNS業務をテキパキこなし、侑里たちからの信頼も厚いキャラクター。常に周りの人間を冷静に観察しており、侑里の変化も敏感に察知していくミステリアスな一面も持つ。韓国語を少し話せることから、テオと親しげに話す場面もたびたび登場している。
撮影では、できる限り肩肘張らず、ニュートラルな状態でカメラの前に立つように意識している。韓国語については、韓国人の友人にセリフの発音を音声で送って確認をしてもらったほか、アプリも活用して勉強した。
ドラマの放送が始まってから、いろいろな人に「韓国語上手だね」と言ってもらったといい、「それが韓国語の勉強のモチベーションになっていて。楽しんでコツコツやっています」と話す。