福岡市の中心部・天神で自転車の飲酒検問 2時間で酒気帯び運転2件検挙 警察は取り締まりを強化中
テレビ西日本
自転車の酒気帯び運転が厳罰化された事を受けて、福岡市で13日、自転車の飲酒検問が行われました。 13日夜、福岡市・天神で行われた飲酒検問は、自転車の酒気帯び運転が厳罰化されて初めて迎える年末年始を前に、交通ルールの周知と順守を目的としたものです。 検問では、警察官が自転車に乗った人に声をかけ、簡易検査機に息を吹きかけてもらい、酒気帯び運転かどうかを調べていました。 11月、福岡県内では137件の自転車の酒気帯び運転が検挙されたということです。 中央警察署交通第一課 今富康次課長 「県警も危機感を持って、自転車の酒気帯び運転を減らすのは、始まった今しかないという心意気で取り締まりを強化しているところです」 今回の検問では、2時間で2件の酒気帯び運転が検挙されていて、警察は、酒を飲んだら自転車を運転しないよう呼びかけています。
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