勤務先の薬局から糖尿病などに使われる薬を…防犯カメラから勤務する41歳の薬剤師を約6時間後に逮捕、動機は“換金目的”余罪もほのめかす
23日午後、北海道滝川市で、勤務する薬局から糖尿病などで使われる薬を盗んだとして、41歳の薬剤師の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称滝川市黄金町東2丁目の薬剤師、小田嶋巧容疑者41歳です。 小田嶋容疑者は、23日午後1時すぎ、勤務先の薬局から糖尿病や腎臓病などの治療に使われる薬1箱(時価約2万3000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 すぐに被害に気づいた薬局側が警察に被害届を出し、警察は防犯カメラなどの捜査から小田嶋容疑者を割り出し、23日午後6時50分ごろ、逮捕しました。 警察によりますと、小田嶋容疑者は、23日は勤務日で、他に同僚らがいたかどうかはわかっていません。 取り調べに対し、小田嶋容疑者は容疑を認めているということで、動機については、換金目的だったなどと説明し、余罪もほのめかしているということです。 警察は、盗んだ手口や余罪の有無についても詳しく調べています。
北海道放送(株)
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