◆パ・リーグ 西武６―５オリックス（２５日・ベルーナドーム） オリックスが痛恨の逆転負けを喫した。 先発の曽谷は６回まで２失点と好投していたが、３点リードの７回に暗転。５安打などで１点差に迫られ、なお１死満塁のピンチで降板した。２番手・井口は２死までこぎつけたが、外崎に左前へ逆転２点打を浴びた。 ただ、打線は好調を持続し、３試合連続の２ケタ安打を記録した。３番・中川が６回に左前適時打を放つなど、２試合連続の猛打賞。４番・森も３回に左翼線適時二塁打、５番・紅林も右犠飛で仕事を果たし、クリーンアップも２戦連続の打点そろい踏みだった。 チームは連勝が止まり、再び借金５。波に乗りきれない戦いが続く。
報知新聞社
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