「遠藤は残すべきだった」

逆転された直後の69分で途中交代となった遠藤。(C)Getty Images

　遠藤航を擁するリバプールは、現地４月７日に開催されたプレミアリーグの第32節でマンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦。２－２のドローに終わった。 【動画】遠藤航がユナイテッド戦で圧巻のボール奪取を連発 　22分にCKからルイス・ディアスのゴ―ルで先制したリバプールは、その後も前半はユナイテッドを圧倒。しかし、後半に２点を献上して逆転を許し、84分にモハメド・サラーのPKで追い付くのがやっとだった。 　軽度の故障で３日前のシェフィールド・ユナイテッド戦（３－１）を欠場した遠藤は、２試合ぶりに復帰。４－３－３のアンカーで、持ち前のボール奪取と攻撃の起点となるパスを披露したものの、逆転された直後の69分に交代となった。 　ただ、この交代に不満もファンもいたようだ。SNS上では、次のような声が上がっている。 「遠藤いなくてボールとれない」 「ブラッドリー変えたのも遠藤変えたのも意味不明、監督がサラーに忖度してどうする」 「選手交代が悪い意味でクロップすぎた。ブラッドリーはイエローあったからまだしも、遠藤は残すべきだった」 「なんで遠藤下げた。ブラッドリーの代わりにゴメス入れたらビルドアップ死ぬの分かってんだから、遠藤は絶対抜いちゃダメだろ」 「ソボスライ、遠藤、ブラッドリーいなくなって得点入る気配無くなった」 「ブラッドリーと遠藤下げたのが悪い意味でだいぶ効いてる。明確にボールが持てなくなってる。」 　コンディションの問題もあったのかもしれない。ただ、日本代表MFを下げた策は奏功しなかったとの見方が少なくないようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部