中尾明慶

　俳優の中尾明慶が２２日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」に出演。自身の舞台に「本当に来てほしくない！」超大物芸能人の名前を告白した。 【写真】中尾が共演した超大物芸能人　セリフとちると客席から「噛んだ！」 　この日は、女優の富田望生とともにゲスト出演し、ハナコ・岡部大、河合郁人と４人で、住みたいランキング１位の横浜を旅した。 　ＭＣの岡部が「影響を受けた役者さんとか？」と尋ねると、富田はデビュー作となった映画「ソロモンの偽証」で、母親役を演じた女優・渋谷のぶえの名前を挙げた。「大好きで。いまだに（自身の）舞台公演があると、いつ来るか言わずに見にきてくれる。多分、いつ行くって言うと緊張しちゃうし、そっちに意識がいっちゃうっていう配慮だと思うんですけども。気づいたら『そういえば昨日見に行ったよ』って感想を頂いたりとか」と心温まるエピソードを披露した。 　続けて口を開いた中尾が舞台つながりで、「そういう意味で言うと、さんまさんと舞台をご一緒したりするんですね、２年に１回とか」と、明石家さんまと定期的に舞台で共演していることを明かした。「僕が他の舞台に出てるとき、さんまさんが見にきてくださるんですけど。ちょっと（セリフを）噛んだりすると…『あっ！噛んだ！』とか客席から言うんですよ。（富田の場合とは）真逆でね。周りのお客さんも『あれっ、さんまさん来てるの？』」と明かして、共演者を爆笑させた。 　河合が「絶対、嫌ですよね？」と聞くと、中尾は「だから本当に来てほしくない！」と心から叫んでいた。