長野県内しか走らないJRの「ミニ特急」冬も運転へ 3両編成で絶景ローカル線を快走 今夏から初登場
大糸線の臨時特急「はくば」が2往復に
JR東日本は、「冬の臨時列車」として年末年始に臨時特急「はくば」を大糸線で運転します。 【画像】これがミニ特急「はくば」の運行時刻です 大糸線は、車窓から北アルプスの山々を望むことができる絶景のローカル線。「はくば」は松本~白馬間の運行で、2024年夏から新規設定された臨時特急です。 夏は登山やハイキング、冬はウインタースポーツなどでの利用が見込まれています。「夏の臨時列車」では1往復の運行でしたが、「冬の臨時列車」では新たに1往復が設定され、計2往復となります。 運転日は12月28~31日、1月2~5日。車両はE353系電車(3両編成、全車指定席)です。
乗りものニュース編集部