感覚ピエロ・横山直弘、ライブで“整理番号無視”の場所取り行為に苦言「マジでやめろ。誰もハッピーになんねえよ」
4人組バンド・感覚ピエロのギター・ボーカルの横山直弘が14日、自身のXを更新し、ライブ会場での整理番号を無視した場所取り行為について、苦言を呈した。 投稿は「ライブ会場入った後に整番(整理番号)違いの友達の分の場所取りするの本当にやめて。マジでやめろ」と、観客のマナーについて言及。「誰かだけ特別扱いしたくないんだよ。それと同じくらいこんな事も言いたくないんだよ。だからマジでやめろ。誰もハッピーになんねえよそれ。二度とすんなよ」と、厳しい言葉を並べて伝えた。 横山は続けて「これでも俺ヌルいなって思うよ。そんな事すんなら2度と来んなって気持ちもあるよ」と、より厳しい対応をとりたい心境も吐露。一方で「だけどそいつらだって俺らの音楽好きって事に変わりは無いんだから、頼むからお前らの事信じさせてくれよ。全員が楽しかったって言って帰れる場所を作れるんだって信じさせてくれよ。もう2度と言わせんな」と、場所取り行為を行った観客が改心してくれることを願った。 そして、「ごめん、あとこれだけ言わせて。そういう事やってた人が 次もし俺らのライブ来てくれた時ちゃんと当たり前のルールを守ってたら ちゃんと受け入れてやってほしい 超綺麗事かもしれないけど、俺は全員でチームになってそれを大きな輪にしたい。以上です」と、他のファンに呼びかけた。 横山は、これらの投稿に反響があったことを受け、約1時間後にもポストを投稿。「こんな事でバズってもちっとも嬉しくないし、SNSなんかネガティブじゃなくてハッピーの為に使いたいのに」と、正直な気持ちを明かした。 感覚ピエロは同日、『10th ANNIVERSARY YEAR - 3rd ALBUM RELEASE -感覚ピエロ TOUR2024「&」』ツアーのセミファイナルを仙台で開催。横山は一連のポストの直前に、同バンドの公式アカウントが投稿したライブ直後と思われるメンバーの動画を引用し、「仙台、ありがとう!」と投稿していた。