小2女児が車にはねられけがの事故 警察が事故発生時と同じ時間帯の状況を確認
14日、青森市の小学校の近くで女子児童が赤信号で走ってきたとみられる車にはねられた事故で、警察は15日、事故が起きたのと同じ時間帯に改めて状況を調べました。 【写真を見る】小2女児が車にはねられけがの事故 警察が事故発生時と同じ時間帯の状況を確認 中澤美寿妃 記者 「事故が起きた同時刻に警察が信号の見え方などを確認しているようです」 15日、警察は14日に事故が起きた時間帯の午後2時半ごろから、改めて現場で写真を撮るなど当時の状況を調べました。 この事故は14日、青森市幸畑阿部野の交差点で起きました。 小学2年生の女子児童が、下校中に横断歩道をわたっていたところ軽乗用車にはねられ、頭や足にケガをしました。 目撃した人によりますと、女子児童は赤信号で走ってきた車にはねられたとみられていて、警察は14日に運転していた49歳の女性を逮捕し、調べています。 現場の交差点では、この時期に西日によって信号が見えにくくなることもあると話す人もいました。 事故現場付近にいた人は 「ここは西日が強くて信号が見えない。赤なのか青なのか見えなくて、今の時期ものすごい西日強いから、それも影響あると思います」 西日によって、信号を見落とす場合もあるという実験結果もあります。 JAFが行った実験では、西日が当たらない状態では、確認できた周囲の歩行者や対向車が西日が当たる状況ではほとんどみえず、信号も何色が点灯しているか判断ができなくなった例もありました。 対策としては、車のサンバイザーを使うことや、レンズの色が濃いサングラスも有効としています。
青森テレビ
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