範宙遊泳「心の声など聞こえるか」山本卓卓の演出、曽我部恵一の音楽で上演
「範宙遊泳『心の声など聞こえるか』」が、7月6日から14日まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストで上演される。 山本卓卓の戯曲「心の声など聞こえるか」は、2021年に初演された作品。今回は、山本自身の演出、曽我部恵一の音楽で立ち上げる。作中では、ゴミ捨てを巡る近所トラブルから、隣接する一軒家に暮らす2組の夫婦の秘密や亀裂が描かれる。 炎上し、社会的制裁を受けたコメンテーターの夫役を福原冠、隣人のゴミ捨てに異様な執着を見せる妻役を井神沙恵、隣人トラブルや夫婦間のささいなすれ違いに悩みながら、新築の隣家で暮らす若い夫婦役を石原朋香と狩野瑞樹が演じ、夫婦を執拗に追いかけるパパラッチ役を山本が務める。 チケットの一般販売は、5月18日10:00にスタート。 ■ 範宙遊泳「心の声など聞こえるか」 2024年7月6日(土)~2024年7月14日(日) 東京都 東京芸術劇場 シアターイースト □ スタッフ 作・演出:山本卓卓 音楽:曽我部恵一 □ 出演 福原冠 / 井神沙恵 / 石原朋香 / 狩野瑞樹 / 山本卓卓 ※チケットのU25、高校生以下、遠方割引・障がい者割引あり。