大東駿介 カンテレ報道番組新コーナーにレギュラー出演「日常的な魅力を発信できたら」
俳優の大東駿介(38)が31日、関西テレビ本社で行われた報道番組「newsランナー」(月~金、午後4時45分)の木曜日新コーナー「大東駿介の発見!てくてく学」の取材会に出席した。 同コーナーは、大阪・堺市出身でありながら、実は関西のことをあまり知らないという大東が、関西のさまざまな町を歩いて知られざる魅力を紹介するというもの。 大東は「18歳で大阪を離れているので、大阪がどんどん自分の知らない街になっていく寂しさがあった。もう一度、自分の故郷を知りたいなというタイミングだった。やりがいがあるし、ありがたい。日常的な魅力を見つけて発信できたら」と意欲を語った。 俳優との両立の難しさについて聞かれると「東京でお芝居をしている時は自分の世界に入ってるので、舞台の現場から朝ロケに行くとなったら切り替えが大変。大阪の街をスカして歩いてるやつに話しかけられたら怖いでしょ」と言って報道陣を笑わせた。 同局・大竹プロデューサーは大東を起用した理由について「大東さんの人間力みたいなところに魅力を感じました。地元の方々との距離感の近さが番組にとってもプラスになる。盛り上げてくれる存在です」と太鼓判を押した。
東スポWEB