スーペル・コッパの試合日時と大会レギュレーションが決定!鎌田所属のラツィオは準決勝でインテルと対戦
レガ・セリエAは29日、来年1月に行われるスーペル・コッパの日程と大会レギュレーションを発表した。 例年ではセリエA王者とコッパ・イタリア王者による一発勝負で行われてきたスーペル・コッパだが、レガ・セリエAは3月に「次のスーペル・コッパはサウジアラビアで、ファイナル4によって行われる」と発表。 スペインのスーペル・コパにならい、これまでのセリエA王者vsコッパ・イタリア王者だけでなく、ファイナル4(セリエA首位&2位とコッパ・イタリア決勝の2クラブ)が参加し準決勝2試合と決勝1試合のトーナメントを行うことを明かした。 来年1月に開催されるスーペル・コッパでは、リーグ王者のナポリとコッパ・イタリア王者のインテル、リーグ2位のラツィオに加え、昨年のコッパ・イタリア決勝に出場したフィオレンティーナが入った。 今回の発表によれば、試合会場は全試合サウジアラビアのリアドにあるアル=アウワル・パークで行われ、準決勝の対戦カードはナポリvsフィオレンティーナ、インテルvsラツィオに決定。試合時間は90分で、引き分けの場合は延長戦は行わずに即PK戦となる。また、3位決定戦も行われず、準決勝で敗れたクラブはそのままイタリアに帰国するとのことだ。 なお、スーペル・コッパの前のリーグ戦で選手や監督がレッドカードを受けた場合、その出場停止処分は次のリーグ戦で消化され、スーペル・コッパではカウントされない。セリエAで5枚のイエローカードを受けた場合の出場停止処分も同様である。 ただし、スーペル・コッパで準決勝で退場処分を受けた場合、その選手はスーペル・コッパ決勝を欠場するとのこと。また、退場処分を受けるも準決勝で敗退した場合は、次のセリエAの試合で1試合の出場停止処分を受けることになる。 ◆スーペル・コッパ準決勝 ▽1/18(木) 《28:00》 ナポリvsフィオレンティーナ ▽1/19(金) 《28:00》 インテルvsラツィオ
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