元保護猫たちのバトルに爆笑 キレッキレの足蹴りに「何回も見てしまうw」「那須川天心さん出てきた」
穏やかな性格のぷるちゃんと、甘えん坊なリリーちゃん
――出会いのエピソードを教えてください。 ぷるは、厩舎に住みついた黒猫が産んでいた所を保護しました。 リリーは、Twitterで保健所の保管期限が切れるというツイートを見つけ、保健所に連絡してお迎えに行きました。 ――お名前の由来はありますか? ぷるは、お家に来た時にプルプルと震えていたので、ぷるです。 リリーは、子供の名前が入った花の名前で、タイガーリリーという花から取りました。 ――普段はどのような子ですか? ぷるは優しく穏やかな性格で、リリーは天真爛漫で甘えん坊です。 ――自慢のポイントは何ですか? ぷるは大人しいけれど、お茶目でコミカルな動きをします。リリーは、ジャンプや二本足で立つことが得意です。 以上、SNSで話題の「足蹴りが得意」な猫ちゃんでした。
猫の入手先は保護猫が約半数
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。 ●猫の入手先 ・1位・32.1%:野良猫を拾った ・2位・26.7%:友人/知人からもらった ・3位・16.9%:ペットショップで購入 ・4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡 ・5位・3.8%:シェルターからの譲渡 保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。 ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。 思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。 そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。 ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。 元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。 しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。