【日本代表のインドネシア戦スタメン予想】上田不在の1トップ、谷口離脱の3バック中央は誰が務める? 久保と鎌田、堂安と伊東の先発争いは…
1年ぶりに招集された古橋の起用法は?
ウイングバックの左は、再び三笘薫(ブライトン)が務める。オーストラリア戦ではその7番をシャドーに移して、中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)を左ウイングバックに投入する“同時起用”が奏功したが、最初から用いる可能性は低いと見る。 2シャドーの一枚は、ここまで全試合でスタメンを張っている南野拓実(モナコ)で決まりか。中国戦とオーストラリア戦では久保建英(レアル・ソシエダ)、バーレーン戦とサウジアラビア戦では鎌田大地(クリスタル・パレス)が起用されたもう一枚は後者と予測した。 前者はバルセロナとのビッグマッチを日曜の夜に終えており、合流も12日と最も遅かった。コンディションを考えて、次の中国戦のスタメンに回すと読んだ。 全4試合に先発出場してきた上田綺世(フェイエノールト)を故障で欠く1トップは、今予選で途中出場ながら2ゴールを挙げている小川航基(NEC)が満を持して先発を担う。クラブでも直近3試合で5得点と絶好調だ。 1年ぶりに招集された古橋亨梧(セルティック)は、切り札としてベンチに控えると予測した。 取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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