「スコーンコンシェルジュ」を務める浅野進也さん

「スコーンパーティー with TEA」が1月8日、高松三越（高松市内町）新館5階で始まった。（高松経済新聞） 【写真】さまざまなスコーンが並ぶ会場 　昨年に続き2回目となる同イベント。香川県内外43店がスコーンのほか、紅茶、蜂蜜、チャイなどの関連グッズを販売する。 　会場内には「スコーン相談所」を設け、自分に合ったスコーン探しの手伝いを行う。「スコーンコンシェルジュ」として相談に乗る三越伊勢丹プロモーション商品部の浅野進也さんは「『スコーンはたくさんあって何が自分に良いのか分からない』という声をよく聞く。英国系スコーンはしっとりした食感、日本のスコーンはフレーバーが豊富であるなど、それぞれに特色がある。好きな食感のタイプやフレーバー、使う食材などヒアリングして一人一人に合うスコーン探しを手伝うので気軽に声をかけてもらえれば」と呼びかける。 　「国内でも愛好家が増え、日本におけるスコーンはパンに近い存在になってきていると感じる。このイベントでスコーンについて知ってもらい、スコーンを好きな人が増えれば」とも。 　初日に妹と訪れた女性は「昨年に続いて今回も足を運んだ。スコーンは日頃食べないのでこのような機会があると買いたくなる。今日買ったスコーンは家でおやつの時間に食べるつもり」と話していた。 　開催時間は10時～19時（最終日は17時まで）。1月13日まで。