石垣市長「現実的な防災・救難支援」 防災訓練に自衛隊・米軍が初参加
沖縄テレビ
石垣市はきょう自衛隊やアメリカ軍と合同で防災訓練を実施しました。 訓練は震度6弱の大地震が発生し大津波警報が発表されたとの想定で行われました。 このうち白保区は一時避難所まで距離がある事から車を使った避難を検証しました。 ▽世持豊 白保区長: 「だいぶ地域の皆さんに周知できたのかなと思います。また改めて周知していきたいと思います。」 また午後に行われた自衛隊とアメリカ軍による訓練では負傷者を治療する救護所の設置やヘリコプターでの搬送手順などが確認されました。 自衛隊やアメリカ軍、石垣市が合同で訓練を行ったのは初めてで中山市長は「マンパワーが限られる中での防災や救難支援には自衛隊やアメリカ軍との連携が必要」との認識を示しました。
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