朝ドラ『ブギウギ』第77回(1月23日)・再び喀血する愛助(水上恒司)、大阪に連れ帰ろうと愛助の母・トミ(小雪)が病室に駆けつける
「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第79回(1月24日放送)では、再び入院した愛助をトミが連れ戻しに来る。 【写真】トミから愛助を大阪に連れ帰ると言われるスズ子 ヒロイン・スズ子(趣里)の恋人である愛助(水上恒司)は、自分が大阪に行って母・トミ(小雪)と直接話すと決める。しかしそのとき、愛助はふたたび喀血してしまう。すぐに病院へ運ばれた愛助は、当分の間入院することになり、医師からは安静にするようにと伝えられる。 愛助のそばについて看病をするスズ子は、作曲家の羽鳥(草彅剛)から「何か力になれることがあるなら何でもする」と励まされる。翌日、愛助が再び入院したと知らされたトミは病室に駆けつけ、愛助を大阪に連れて帰ると言い出し・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。