“幻のG1馬”クリノガウディーが高松宮記念に登録へ 出走がかなえば2年ぶりの復帰に
22年の高松宮記念16着後、右前肢種子骨の骨折で長期休養していたクリノガウディー(牡8歳、栗東・藤沢)が、高松宮記念(24日・中京)に登録することが7日、分かった。管理する藤沢師が明かした。 【写真】悲願一瞬にして暗転 1位入線も進路妨害で4位降着となった20年高松宮記念 師は「賞金的に出られるかは分かりませんが」と前置きしつつ、「高松宮記念に登録します。ゲート試験もパスしましたし、こちらへ来てからはトラブルなく来られているのが何よりです」と、帰厩後の様子を伝えた。 同馬は20年高松宮記念で1位入線を果たしながら斜行により無念の4着となった“幻のG1馬”。出走がかなえば、丸2年ぶりの復帰戦となる。