平原綾香 鳥取空港で亡き父の〝演奏〟と再会し感激「音が頭上から降ってきた」
歌手の平原綾香(40)が8日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。亡き父でマルチサックスプレーヤーの平原まことさんの音楽と思わぬ形で再会したことを明かした。 平原は「鳥取空港に着いたら突然、父のサックスの音が頭上から降ってきた」と仕事先の鳥取でまことさんの演奏が流れていたことに言及。「何事?!と思ったら『名探偵コナン』のテーマ曲が流れていました! 実は、このサックス平原まことが吹いているんです」と明かし、まことさんが演奏に参加していたアニメ「名探偵コナン」のテーマ曲であったことを告白した。 「名探偵コナン」の作者・青山剛昌氏が鳥取県出身であるという縁から、「鳥取砂丘コナン空港」の愛称で知られている鳥取空港。現地ならではのBGMに父の演奏が使われていることに関して、平原は「ぜひ、たくさんの方に知っていただきたいな。きっと父も、天国で喜びます」と率直な心境を明かしていた。 SNSユーザーからは「お父さん喜んでますよ」「お父様の音はずっとずっと残りますね」「すぐに『パパの音だ!』てわかるのが愛」と親子愛に感動する声が寄せられていた。
東スポWEB