綾瀬はるかさん「冷え症なので、体を温めることは年中意識しています」
綾瀬はるか|肩の力を抜いて、自分らしく。
人と比べるのではなく、自分の好きなことを追求すること。自身の中でベストを尽くすこと。たとえうまくいかなくても、次に進むために気持ちを切り替えること。キャリアを重ねてもなお、いつだって心も体も健やかであり続ける、綾瀬はるかさんのマインドやキレイを育む日々の暮らしにクローズアップ。 【写真8枚】この記事で紹介した、綾瀬はるかさんのアナザーショットはこちらからチェック
【Haruka’s TOPICS 01】冷え症なので、体を温めることは年中意識しています
これから肌寒くなる季節、現場でのメイク中や待ち時間には足専用の湯たんぽなども愛用しているという綾瀬さん。 「体が冷えやすいので、毎日湯船にもつかります。長風呂はしないけれど、入浴剤を入れて楽しんでいます。好きなのは癒されるアロマ系のもの。最近はいただきものを愛用していますが、いい香りすぎてちょびちょび大切に使っています(笑)」
【Haruka’s TOPICS 02】心もすっきりする断捨離は定期的に続けていきたい
「少ない大切なものに囲まれて暮らしていきたいなって思うんですよね。と、口では簡単に言いながらも実行に移すのはなかなか難しいけれど(笑)。物がたくさんありすぎると、何をもっているかもわからなくなってしまうし、なるべくシンプルがいい。昔、紙袋20袋くらい断捨離してそれはそれはすっきりしたので、今もできるだけ心掛けています」
【Haruka’s TOPICS 03】人と比べるよりも、自分の「好き」を追求した方がきっと輝ける
「今は、知らず知らずのうちにたくさんの情報や声が耳に入ってくる時代。だからこそ、時間をとって立ち止まり、“自分が本当に感じていることってなんだろう?”と考えたりします。周りにはすごい人がたくさんいて、比べて落ち込んでしまうこともあるけれど、集中して自分のベストを尽くすことを考える。そうすると、いいゴールに向かっていける気がします」
【Haruka’s TOPICS 04】映画の撮影ロケは、自然の中で虫に囲まれて過ごしました
「映画『ルート29』の劇中で一緒に旅をしたハル(大沢一菜さん)は 撮影当時、小学生。カエルやトンボもたくさんいて、つかまえて遊んでいる姿がかわいかったなぁ。山や川でのシーンも多く、そんな映像美も楽しんでいただけたらと思います。ちなみに現場では仲良しの共演者、市川実日子さんがたばこの吸い方の練習にも付き合ってくれて、“今のはわざとらしい、もう1回”などダメ出しをもらい(笑)、たくさん練習しました」 俳優・綾瀬はるか あやせ・はるか/1985年生まれ。映画やドラマなど多くの作品で強い存在感を放ち、CMなどでも幅広く活躍。主演映画『ルート29』が11月8日から公開されるほか、写真集として2013~2024年の集大成となる『原色 綾瀬はるか 2013-2024』(文藝春秋)、「食べる」をコンセプトとしたイタリア ローマ編『ハルカノセカイ 05』(講談社)が発売中。