巨人・大江竜聖が350万円減の2450万円でサイン 来季へ向けオフは「球速を上げられるように」
巨人・大江竜聖投手(25)が22日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、350万円減の年俸2450万円でサインした(金額は推定)。 8年目の今季は救援で16試合に登板して0勝0敗、防御率2.63、5ホールド。シーズン中盤以降は2軍暮らしが続き、「自分の実力がなかったのかなと思う。来年はその実力をオフシーズンでつけて、1年いられるようにしたい」と話した。 オフのテーマは球速アップを掲げた左腕。「具体的な数値はないですけどとりあえず上げられるだけ上げたい。今までよりトレーニングをしていますし、球速い人にどうやったら速くなりますかとか、年下とか関係なく、いろんな人に聞いて、それをやってみたい。どれかしら自分にしっくりくると思うので」とレベルアップを誓った。