台風12号が発生 ラオスが命名した「リーピ」 6日には再び熱帯低気圧に
気象庁は5日午後4時過ぎ、日本の東海上で台風12号が発生したと発表しました。 アジア名は、ラオスが命名した「リーピ」で、ラオス南部の滝の名前が由来です。 【画像で見る】5日~6日の雨と風のシミュレーション
台風12号は日本の東海上を時速15キロの速度で北へ進んでいます。 中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。 今後は勢力を強めることなく、6日の午後には再び熱帯低気圧に変わる予想で、日本への直接的な影響はない見込みです。