バドミントン女子の「ナガマツ」ペア 共に戦う最後の試合へ 10日秋田市で
秋田朝日放送
バドミントンの国内最高峰S/Jリーグの秋田大会が10日開かれます。これが共に戦う最後の大会になる北都銀行の永原和可那選手と松本麻佑選手が意気込みを語りました。 パリオリンピックでの戦いを終え9月に別々の道を歩むことを発表した「ナガマツ」ペア。永原選手は2025年3月での引退を表明し松本選手はS/Jリーグ秋田大会を最後にチームを離れる決断をしていて10日は2人がともに戦う最後の大会です。 松本麻佑選手:「まだ実感がなくて過ぎてからようやく湧いてくるものなのかなと思う」 永原和可那選手:「2人でここまでやってきたことを最大限に発揮して終わりたいなっていう気持ちで、今は楽しみな気持ちでいっぱい」 2日に開幕したS/Jリーグでチームはこれまで1勝1敗。2人は最後となるこの大会を自分たちらしく攻めのプレーで戦い抜きたいと意気込んでいます。 永原和可那選手:「やはり私たちの強みは攻撃が持ち味でここまで戦ってきたので、守っているナガマツより攻めているナガマツをどんどんコートの中で表現したい」 松本麻佑選手:「結果がどうであれ記憶に残る1日になるかなと思うのでまずは試合を楽しみたい」 北都銀行は10日秋田市の県立体育館で岐阜Bluvic(ブルビック)と戦います。
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