小学生が災害用伝言ダイヤルと公衆電話を学ぶ勉強会
九州朝日放送
災害発生時に安否情報などを録音・再生できる「災害用伝言ダイヤル」と、公衆電話の使い方を学ぶ勉強会が佐賀県伊万里市の小学校で開かれました。 勉強会では、まず学校の近くで公衆電話が設置されている場所などを確認していました。 その後、災害用伝言ダイヤルのデモ機を使って、自分の名前や安否情報などを録音したり、公衆電話にお金を入れ友達同士で使い方を学んでいました。 小学6年生の吉永芽依さんは「東日本大震災とか聞いたことはあるけど、体験したことはないので分からない。みんなの安全も気になるのできょう学べて良かった」と話していました。 能登半島地震では、発生後およそ半年間で20万件以上の録音が残されたということです。
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