バドミントン・奈良岡功大が帰郷 「ロス五輪で金」宣言 青森市浪岡で報告会
パリ五輪バドミントン男子シングルスに出場した奈良岡功大=青森市出身=のサポーターズクラブは30日、奈良岡の地元である青森市浪岡の「木古内」でパリ五輪報告会と国際大会入賞祝勝会を開いた。奈良岡は、約50人の出席者の前でさらなる活躍を誓った。 奈良岡はパリ五輪後、中国オープンで準優勝を果たすなど、数多くの世界大会で優秀な成績を収めている。 出席者と歓談したり、写真撮影やサインに応じて応援への感謝を伝えていた奈良岡。あいさつでは「パリ五輪は悔しい結果に終わったが、2028年のロサンゼルス五輪で優勝をねらう」と決意表明した。同クラブの森内之保留会長は「今後も勝利に向かって進めるよう応援していきたい」と話した。 奈良岡は取材に「パリ五輪や海外遠征でたくさんの応援の言葉をもらった。次の大会でも結果を出せるよう体のコンディションを整えたい」と語った。