個性と美貌を兼ね備えた注目俳優、エマ・マッキーのドレスアップ【前編】
Netflixのドラマ「セックス・エデュケーション」や映画『バービー』でブレイクしたエマ・マッキー。2023年に英国アカデミー賞のライジングスターアワードを受賞し、2025年にはJ・J・エイブラムス監督作品に出演予定と、今最も旬な俳優のひとりです。 その凜とした美貌でファッション業界からも注目を浴びる彼女のドレスアップをここでご紹介。前編・後編と分けてお届けするので、お見逃しなく!
主役のためのレッドドレス
アルベルタ・フェレッティのレッドドレスは、フリルのネックラインとホルターネックがフェミニニティを醸し出して。すっきりとまとめた編み込みヘアが、ドレスの雰囲気にマッチしています。2019年4月、Netflixドキュメンタリー「OUR PLANET 私たちの地球」のプレミアにて。
タイムレスなブラックドレス
2024年の英国アカデミー賞授賞式では、シンプルシックなシャネルのブラックドレスをまとって。スカートのさりげないプリーツ、ビジューボタンをあしらったポケットが全体のアクセントとなっています。
BOHOシックが気分
2024年のメットガラでは、シフォンのやわらかな素材感、全体に流れる緩やかなラッフルが優美なクロエのドレスを着用。ヘア&メイクはエフォートレスに、'70年代ムード漂うドレスアップです。
スリークなスリップドレス
艶感たっぷりのシルクサテンの素材感が際立つサンローランのスリップドレスをさらりと着こなして。ミニマムなジュエリー使い、無造作なヘアがクールビューティを引き立てています。2023年7月、映画『バービー』のヨーロッパプレミアにて。
レディなプリントドレス
水彩画風に描かれた葉っぱモチーフが、どこかオリエンタリズムを感じさせるフィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニのドレス。スカートや袖のさりげないラッフル使いがフェミニニティを添えています。2019年4月のカンヌ国際シリーズフェスティバルより。
レトロ&エレガントに
鮮やかなイエローの色味が視線を引き付けるザ・ヴァンパイアズ・ワイフのフローラル柄ドレス。シャープなショルダーラインがレトロな中にエッジィさを漂わせています。2019年4月、カンヌ国際シリーズフェスティバルより。