『ホグワーツ・レガシー』Nintendo Switch版がついに発売。販売本数が1500万本を突破した人気作、最適化のための延期を乗り越え待望のリリース
株式会社セガは11月14日、WB Gamesが手掛けるアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』のNintendo Switch版を発売開始した。 価格は税込価格は通常版が8778円(税込)、豪華版は9878円(税込)となっており、本作はPC(Steam、Epic Games)、PS5/PS4、 Xbox Series X|S/Xbox Oneへ向けてすでに配信中だ。 『ホグワーツ・レガシー』は『ハリー・ポッター』シリーズの世界を描くオープンワールドのアクションRPGだ。舞台は原作より200年古い1800年代の魔法界で、プレイヤーはホグワーツ魔法魔術学校に転入した5年生の生徒として冒険することとなる。 作中には原作に登場したさまざまなモチーフが多分に登場し、現代の技術で幻想的な現象を徹底的にビジュアライズしている。また、プレイヤーの選択によって物語が分岐する仕様となっており、ときにダークな展開を見せるシナリオも人気を博した。 2月10日に発売されて以降は約2週間で全プレイヤー累計でのプレイ時間が2億6700万時間(約3万年)を突破し、5月5日には本作の売上高が10億ドル(約1348億円)を記録。販売本数が1500万本を突破するなど、その人気ぶりが伺える記録を打ち出した。 このたび発売されたNintendo Switch版『ホグワーツ・レガシー』は、Nintendo Switchに向けた調整や最適化により延期され、このたびついに発売されるかたちとなる。 Nintendo Switchで『ホグワーツ・レガシー』を楽しむために待っていた方は、この機会にぜひ本作をプレイしよう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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