フジ「めざましテレビ」7年連続で年間視聴率民放同時間帯トップ 伊藤アナ「これからも“朝のお供”と」
フジテレビは6日、朝の情報番組「めざましテレビ 第2部」(月~金曜前6・10)の昨年の年間視聴率(2024年1月1日~12月29日)まで個人全体、コアターゲット、世帯で1位だったと発表した。 【写真あり】フジ・小室瑛莉子アナ 笑顔いっぱいで「すっかり元気に」と報告 第2部(午前6時10分~8時)が番組平均個人全体視聴率4.1%、コアターゲット視聴率(男女13-49歳)3.5%、世帯視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、個人全体視聴率は2018年から7年連続で民放同時間帯1位(タイ)、コアターゲット視聴率は、2020年にフジテレビで指標導入以来初の1位、世帯視聴率は7年連続単独1位を獲得し、3指標すべてで首位となった。 個人、コアターゲット、世帯ともに視聴率が最も高かったのは4月12日の放送分で、個人全体4.8%、コアターゲット4.4%、世帯8.6%だった。同日は元横綱の曙太郎さんの訃報を名場面とともに放送した。またエンタメニュースでは、世界的ジュエリーブランドティファニーのイベントや、WEST.の10周年をお届けした。人気企画「なにわ男子のどっち派!?」ではロピアでイチオシ商品買うなら“オリジナル冷食派”と“オリジナル総菜派”を調査したほか、「イマドキ」では最新スマートフォングッズを紹介した。 昨年9月末、12年半メインキャスターを務めた三宅正治アナウンサーから伊藤利尋アナウンサーにバトンを渡し、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサーのメインキャスター3人体制で新たなスタートを切った。 ▽キャスターコメント全文 ▽伊藤利尋 キャスター 「私は秋に加わったばかりですので、前任の三宅キャスターの頃から多くの方々に番組を見て頂いていることを改めて実感し、身引き締まる思いです。これからも引き続き“朝のお供”となれるよう精一杯努めたく存じます」 ▽井上清華アナウンサー 「2024年は、三宅アナから伊藤アナへのバトンタッチもあり変化の一年でしたが、温かさが受け継がれていく瞬間を横で見ることができ、めざましテレビの長年の繋がりを感じた年でもありました。また、変わらず見てくださっている視聴者の皆さまからの声は、どんな時も嬉しく今年も私にとって最大の活力でした。ありがとうございました。2025年もそんな皆さまの朝に寄り添えるよう、心を込めてお伝えしていきます。よろしくお願い致します」 ▽生田竜聖アナウンサー 「忙しい朝にいつも『めざましテレビ』を選んでくださり、ありがとうございます。新体制になっても変わらず、視聴者の皆さまに寄り添った番組作りを目指していきます。あわせて“めざましどようび”もご覧いただけたら幸いです。本年もよろしくお願いいたします!」 ◆チーフプロデューサー高橋龍平(フジテレビ 情報制作センター) 1994年に産声を上げた「めざましテレビ」は去年30周年を迎え、三宅正治キャスターが卒業、伊藤利尋キャスターがMCに就任し、“第3章”に突入しました。そんな中、「めざましテレビ」が大きな転換点を迎えたにも関わらず、老若男女さまざまな世代の皆さまに毎朝のルーティーンにし続けて頂いていることは大変ありがたく、これ以上の喜びはありません。出演者・スタッフ一同、心より感謝申し上げます。 「めざましテレビ」はこれからも視聴者一人一人に寄り添う、太陽のような番組であり続けたいと願っています。2025年も毎朝視聴者の皆さまに“心のスイッチ”を入れて頂けるよう、朝から元気になれる企画を準備していますので、何とぞよろしくお願い申し上げます」