浦和のマティアス・ヘグモ監督が26日、オンライン会見に出席し、ホーム名古屋戦（28日、埼玉スタジアム）に向けて意気込んだ。チームは9試合を終えて3勝2分け4敗の勝ち点11で12位。勝てば7日のホーム鳥栖戦以来、3試合ぶりの白星となる。 5位の名古屋をヘグモ監督は「3連敗スタートだったが、そこから勢いを取り戻している。非常に戦術的なチームであり、試合中でも戦術を変えてくる。戦術的な理由で前半のうちに選手交代することもある。場合によってはマンツーマンでマークすることもある」と分析する。 そのうえで「そのチームに対してチャンスメークできると思うし、点も取れると思う」と強調。「サイドからサイドへボールを動かすことと（最終ラインの）背後のスペースを使うというところのタイミングだと思う。例えばチアゴ（・サンタナ）はより多く背後への抜け出しを狙ってもいい」と言葉に力を込めた。
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