【速報】京都市長選挙が告示 16年ぶり新人5人の争いで確定「オーバーツーリズムや財政難、子育て世代の流出」など争点
2月4日投開票の京都市長選挙が、1月21日に告示され、新人5人が立候補を届け出て午後5時で締め切られました。現職は立候補せず、16年ぶりとなる、新人同士の争いが確定しました。 京都市長選挙に立候補したのは、届け出順に次の5人です。 ▼共産党が支援する弁護士の福山和人氏(62) ▼元京都市議の村山祥栄氏(45) ▼元京都府議の二之湯真士氏(44) ▼自民・公明・立憲民主・国民民主が推薦する元民主党参院議員の松井孝治氏(63) ▼諸派で事業家 高家悠氏(35) 観光公害や慢性的な財政難、若者・子育て世代の流出など山積する課題にどう対応していくかが大きな争点となります。京都市長選挙は2月4日に投票が行われ、即日開票されます。