ライアン・レイノルズらが想いを語るインタビュー&スティーヴ・カレルのアフレコ風景公開 映画『ブルー きみは大丈夫』
ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーが贈る、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語、映画『ブルー きみは大丈夫』。この度、ジョン・クラシンスキー監督やライアン・レイノルズらが、本作誕生までの道のりを語るインタビューやメイキングが収められた特別映像が公開された。 シチュエーション・スリラーの傑作『クワイエット・プレイス』シリーズでの大ヒットの記憶が新しいクラシンスキー監督だが、実生活ではハリウッド女優であり妻のエミリー・ブラントとの間に2人の幼い娘を持つ父親。監督は映像内で「約7年前から“空想の友達”の映画を作りたかった」と前作とは全く違ったジャンルの映画作りへの想いを抱き、パープルブルーで大きなもふもふ姿をしたブルーをめぐる物語を誕生させたことを語る。 本作のクラシンスキー監督が描く“空想の友達”は、自身を生み出した子供が大人になり、彼らを忘れてしまうことでその存在が消えてしまう運命にあるが、そんな中でブルーが出会ったのは、彼のような不思議な存在が見える少女ビー(ケイリー・フレミング)。ライアン・レイノルズ演じる、大人だけどブルーが見える、ビーの隣人カルの助けも借り、消えゆく“空想の友達”を助けようとするが‥‥。 ライアンはプライベートではクラシンスキー監督同様に4児の子を持つ父親。映像内ではクラシンスキー監督が“空想の友達”になってライアンを驚かしたり、和気あいあいと映画について話し合ったりする姿が収められている。 さらにメイキング映像には世界的人気アニメーション『怪盗グルー』シリーズのグルー役でおなじみのスティーヴ・カレルがブルーに声を吹き込む貴重なアフレコの様子も。マット・デイモン、エミリー・ブラント、サム・ロックウェルをはじめとする豪華声優キャストが息を吹き込む“空想の友達”たちの活躍にも期待したい。 本作の日本語吹替版声優は、もふもふブルーの吹替を宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣来泉が務める。 映画『ブルー きみは大丈夫』は、2024年6月14日(金)公開。
otocoto編集部