WS決着直後に「泣ける」光景 中継には映らない両軍指揮官の振る舞いに「品格がある」X感激
ワールドシリーズ
米大リーグ・ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に7-6で勝利。通算4勝1敗として、世界一に輝いた。決着直後、舞台裏で両軍の指揮官が見せていた振る舞いに米記者が注目している。 【画像】「泣ける」「品格がある」 両軍指揮官が試合後にとっていた振る舞い捉えた実際の1枚 閑散とした球場内の関係者通路。決着後にお互いの健闘を称えていたのは、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督とヤンキースのアーロン・ブーン監督だった。お互いに両腕を回して固いハグ。相手への敬意を忘れなかった。 米紙「ワシントン・ポスト」のチェルシー・ジェーンズ記者が自身のXで実際の画像を公開。目の当たりにした米ファンを感激させている。 「物凄く品格がある瞬間だ」 「敬意だね」 「一流だよ」 「品のある振る舞いだ」 「スポーツマンシップだ」 「これは素晴らしいね」 「最高の瞬間だよ」
日本のファンからも「泣ける」「これはよくぞ見せてくれたワンショットですな。映画的」「感涙」などの声が上げられている。ドジャースは4年ぶりWS制覇。15年ぶりの頂点を目指したヤンキースは一歩及ばなかった。
THE ANSWER編集部