【バレー】女子日本代表、VNL福岡大会出場選手のうち1名を変更。田中瑞稀が登録され、黒後愛がリザーブに
公益財団法人日本バレーボール協会は15日、「バレーボールネーションズリーグ2024」予選ラウンド第3週福岡大会の女子日本代表出場選手14名のうち1名を変更することを発表した。田中瑞稀(背番号9/アウトサイドヒッター)が新たに登録され、カナダ戦まで登録されていた黒後愛(背番号16/アウトサイドヒッター)がリザーブとなる。田中選手は15日、19時20分開始のセルビア戦から出場可能となる。 田中選手は長崎県出身で、九州文化学園高で春高全国優勝、同大会でMVPという実績を持つ。地元・九州開催の国際大会だけに活躍が期待される。 今大会では出場選手とは別に30人のエントリーメンバーから最大4人の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。