がん治療中のキャサリン皇太子妃、半年ぶりに公務に復帰! ウィリアム皇太子や子どもたちと宮殿のバルコニーに姿を見せる【SPURセレブ通信】
2024年6月15日(現地時間)、英王室の伝統行事であるトゥルーピング・ザ・カラーが開催され、ロイヤルメンバーが集結。今年1月に腹部の手術を受け、3月にがんを公表したキャサリン皇太子妃(42)が半年ぶりに公務に復帰した。 【写真】半年ぶりに公務に復帰したキャサリン皇太子妃。ファッションにも注目! 雨の中、キャサリン皇太子妃は、ジョージ王子(10)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)の3人の子どもたちと共にガラス窓のついた馬車に乗り、バッキンガム宮殿を出発。ザ・マルで観衆の歓声を浴びると、笑顔で手を振って応えていたという。 チャールズ国王(75)、カミラ王妃(76)、ウィリアム皇太子(41)や子どもたちと、バッキンガム宮殿のバルコニーにも姿を見せたキャサリン皇太子妃。ウィリアム皇太子に笑顔を向けるシーンもキャッチされた。 公務ファッションも注目されるキャサリン皇太子妃だが、この日はジェニー パッカムのボウタイ付きワンピースを着用。そこに、フィリップ トレーシーのファシネーター、ジミー チュウのパンプス、マルベリーのクラッチを合わせてシックにまとめた。 2011年にウィリアム皇太子と結婚して以来、新型コロナウイルスにより式典が縮小された2020年と2021年を除き、毎年トゥルーピング・ザ・カラーに参加しているキャサリン皇太子妃。式典のリハーサルは欠席したが、前日には、ウィリアム皇太子夫妻の公式インスタグラムで出席することや現状を伝えた。 「たくさんのサポートによって、私たち夫婦は困難な時期を乗り越えられました」と感謝した上で、「化学療法をしている方はわかると思いますが、体調が良い日も悪い日もあります。悪い日は疲れを感じ、体を休める必要があります」「治療はあと数カ月続く予定です」などと話した。 また、「夏の間にいくつかの公務に参加したいと思っています」とも語っており、コメント欄には応援メッセージなどが溢れている。 なお、ウィリアム皇太子夫妻の公式インスタグラムでは、式典当日の舞台裏などを写したビデオも公開されている。