【カンボジア】24年の電力消費率、前年比16%増
カンボジアのフン・マネット首相は21日、同国の2024年の電力消費量が、同日までに前年同期比15.6%増加したと明らかにした。クメール・タイムズ(電子版)が22日伝えた。 フン・マネット氏は鉱業・エネルギー省の年次総会で、24年の消費電力の86.7%は国内から、残り13.3%は近隣諸国からそれぞれ調達したと報告した。 現時点で全世帯の95.3%に当たる360万世帯が電気の供給を受けていると説明。24年末時点の村落の電化率は99.2%に達すると予想した。