ペップが”愛弟子”アルテタに反論…波紋を呼んだ発言に「もっとはっきり言わないといけない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がアーセナル指揮官ミケル・アルテタ監督のコメントに反応した。 22日にアーセナルと激突したマンチェスター・シティ。アーセナルは退場者を出しながら、終盤までリードを守る展開に。それでも、マンチェスター・Cが後半アディショナルタイムに同点弾を奪って2-2のドローで終わった。 同カードの後、アーセナルのプレーに対して「汚い」と苦言が飛ぶことに。さらに、イギリスメディアから「ダークアート(マリーシアなど狡猾なプレー)」とも評されていた。アルテタ監督はマンチェスター・Cへ「私は4年間そこにいたからすべての情報を持っている。だから、知っている」と返答。115件の財務違反など含みを持たせた発言が波紋を呼んだ。 グアルディオラ監督は26日に行われたカラバオカップ3回戦後にアルテタ監督について発言。かつてはマンチェスター・Cで指揮官とコーチの間柄にあった友人と、アーセナル戦後に試合後にメッセージを交わしたと説明した。しかし、物議を醸した発言については反論している。 「今度、彼はそれが何を意味するのかもっとはっきりさせなければならない。彼は4年間ここにいたと言ったが、我々はここで何が起こったのか正確に知っている。あるいは、彼はそのような”何か”を持っていたのかもしれないが、それはわからない」 「次回は私が彼と持っている良い関係のように、うまくいけばこの質問がされる。彼がここにいて、ここで何が起きているのか知っていると言ったのはどういう意味なのか、正確に答えることができるはずだ」