秋田ノーザンハピネッツが9日の長崎戦で負傷した赤穂雷太の状況を報告…頸椎捻挫などで全治未定、代表合宿への参加は見送り
躍進が期待された大型ウイングにアクシデント
秋田ノーザンハピネッツは11月13日、9日の長崎ヴェルカ戦で負傷した赤穂雷太が頚椎捻挫、頚部神経根症、バーナー症候群で全治未定と診断されたことをクラブ公式サイトで報告した。 現在26歳の赤穂は、石川県出身のシューティングガード兼スモールフォワード。青山学院大在学中の2020年に千葉ジェッツでプロデビューを果たし、横浜ビー・コルセアーズを経て2023-24シーズンシーズンより秋田に加入。パリ五輪日本代表の赤穂ひまわり(デンソーアイリス)は双子の妹にあたる。 今シーズンは13試合に出場し平均20分出場、7.9得点、1.4アシスト、2.2リバウンドなどのスタッツを記録。11月21日、24日に開催される『「FIBA アジアカップ 2025予選 Window2』の日本代表候補として直前合宿に参加する予定だったが、今回のケガを受けて不参加が決まった。
バスケット・カウント編集部