【オリックス】山下離脱で26日西武戦は超異例の週2度目ブルペンデー 現役ドラフト右腕が初先発
◆パ・リーグ 西武6―5オリックス(25日・ベルーナドーム) 痛恨の逆転負けを喫したオリックスは26日の西武戦(ベルーナD)を再びブルペンデーで乗り切る。 23日の日本ハム戦(エスコン)は救援7投手のリレーで勝利したが、異例の中2日でのリリーフ総動員。当初、今カードでの先発復帰が予定されていた山下が上半身のコンディション不良を訴えて回避したため、スクランブル態勢が敷かれた。 先発を託されたのは、現役ドラフトで中日から移籍した鈴木だ。昨季も同じようなケースで6月6日の西武戦(大宮)でスターターを務め、6回途中5安打無失点で勝ち投手に。「また似たような感じなので。でも、去年は去年ですし、そういうのは関係なくやることをやります」と意気込んだ。
報知新聞社