ピアニスト・五条院凌「88鍵あるはずが120鍵ぐらいに見えるときがあって…」絶対に外せない“ライブのこだわり”を語る
◆“ライブ演出”のこだわり
五条院さんは4月17日(水)に新曲「FLASH」を配信リリースしました。同曲について、「一言でいうと“衝動”。私は、お深夜タイムになると、いろんなアイデアが浮かんだりするのですが、それと同時に、いろいろなことをぐるぐる考え込んでしまうことがあり、そういうときに“すべてを投げ出して深夜の高速道路を走りたい!”というふうに(感情が)爆発するときがあって、その思いをそのまま曲にしたものでございます」と語ります。 またライブのステージでの演出なども自身でプロデュースしており、「私の内側からにじみ出るものを、それぞれの“お使者さま(専門家)”たちにお伝えして、考えてくださっています」と五条院さん。そこで、れなちが「“ここは絶対に外せない”というこだわりはありますか?」と伺うと、五条院さんは「特に照明を使う演出のときに、ピアノの鍵盤に影があったりすると、88鍵あるはずが120鍵ぐらいに見えるときがあって。そういう微調整も、照明のお使者さまと一緒に細かくやらせていただいております」と話していました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年5月21日(火)放送より)