「楽しみすぎる」「スイングの強さに衝撃」西武育成6位が〝プロ初打席〟でロッテ美馬学からホームラン、打ったバットは…
◆イースタン春季教育リーグ ロッテ1―4西武(2日、ロッテ浦和) 西武の育成ドラフト6位奥村光一が自身の公式X(旧ツイッター)を更新。〝プロ初ホームラン〟を放った。 ■記念のホームランバットが…【写真】 2番右翼で先発出場した奥村は「初打席、初ホームラン打ちました!」と綴り、第1打席でロッテの美馬学から一発を放ったことを報告。「出発前に木村コーチから頑張れよってバットを頂いてそのバットのお陰で打てました」と木村文紀育成担当兼人財開発担当からもらったバットで打ったことを明かした。しかし、添えられた写真は折れたバットを手に悲しい表情を浮かべる奥村の1枚。「4打席目に折れてしまったので、またバットください」と木村さんに〝おねだり〟している。 この投稿にファンからは「楽しみすぎる」「スイングの強さに衝撃を受けました」「キャラもいいし、コーチたちにも可愛がられてるんだろうな」などの声が上がっている。 24歳の奥村は静岡翔洋高校、東海大学を経てルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスに加入。3年目となった昨季は33盗塁で盗塁王を獲得し、ドラフト指名に繋げている。身長178㌢、体重90㌔。右投げ右打ちの外野手。
西日本新聞社