ジャスティン・ティンバーレイク、ブリトニー・スピアーズをディスる「僕は誰にも謝らない」
昨年10月に出版されたブリトニー・スピアーズの回顧録『The Woman in Me（原題）』で交際時代の出来事を暴露されたジャスティン・ティンバーレイク。妊娠し出産を望んだブリトニーに中絶を求めたことや複数の浮気、テキストメッセージで別れを切り出したことなど数々の悪行が発覚、ブリトニーのサポーターだけでなく単なる回顧録の読者からも広く怒りを買った。 【写真】お騒がせセレブ”ブリトニー・スピアーズの波乱人生アルバム
そしてこの回顧録をきっかけに批判を浴びたのはジャスティンがブリトニーと2002年に破局した直後にリリースした失恋ソング「Cry Me A River」。彼はこの曲のMVにブリトニーによく似た女性を登場させ、別れた理由は彼女の浮気だと仄めかした。ブリトニーは回顧録にこの曲のせいで「私はアメリカのゴールデンボーイを傷つけた売春婦のように扱われた」と綴っている。ジャスティンはこの回顧録発表後、ブリトニーに関して公に発言していない。もちろん謝罪もしていない。
そんな中、現地時間1月 31日（水）に誕生日を迎えたジャスティンがこれを記念してニューヨークで1日限りのフリーコンサートを開催した。この「Cry Me A River」も披露したのだが、ジャスティンは歌い始める前に「この場を借りて、僕は絶対に誰にも謝らない」とFワードを交えて発言した。雑誌『ピープル』など複数のマスコミが伝えている。ブリトニーの名前は出さなかったが、これまでの経緯を考えると何を言いたいのかは明らか。ブリトニーに謝らないと宣言したと見られている。
ちなみにブリトニーは今週初めにインスタグラムに「私の回顧録で気分を害した人に深くお詫びしたい」と投稿。続けて「それからジャスティン・ティンバーレイクの新曲『Selfish』が大好きだと言いたい」とコメントしていた。さらにもう1曲の新曲についても「『Sanctified』もすごい曲」も。この投稿はすでに削除されている。ブリトニーが彼の新曲を称賛したのに対して、わざわざ「謝罪しない宣言」をしたジャスティン。これがどんな波紋を呼ぶのか注目が集まっている。
