<乃木坂46菅原咲月>「“自分の強み”を見つけることができる一年に」 活動3年目の目標
人気アイドルグループ「乃木坂46」の5期生11人の写真集「あの頃、乃木坂にいた」(マガジンハウス)が2月20日に発売された。2022年2月に、約7987倍という日本のグループアイドル史上最多倍率となったオーディションをくぐり抜けた11人の多彩な魅力と圧倒的なビジュアルを、3人のカメラマンが撮影した写真集となる。発売を記念し、5期生の菅原咲月さんに、最近の活動についてや今年の目標を聞いた。 【写真特集】肩出し服がキュート 高校生には見えない大人っぽさ! 菅原咲月、撮り下ろしショット
--グループに加入して間もなく2年たちますが、この2年間を一言で表すなら?
気付いたらあっという間に2年たっていましたが、ライブだったり、一瞬一瞬の思い出は鮮明に残っていて、濃い2年間でした。
--昨年の活動で特に印象的なものは。
「新参者」(各坂道グループの新メンバー、乃木坂46・5期生、櫻坂46・3期生、日向坂46・4期生のライブ)は印象的でした。昨年、5期生はライブで中々11人全員でそろう機会がなかったのですが、「新参者」では全員そろうことができて、うれしかったです!
でも、スケジュールは結構大変で……みんなギリギリの状態でやっていたのですが、つらくてもみんなで一緒に乗り切るぞっていう気持ちを全員持っていたので、より5期生の団結感が強まったと思います。「新参者」を経験できたことはすごく大きかったと思います。
--今年で活動3年目となりますが、今年の目標などあれば教えてください。
“自分の強み”を見つけることができる一年にしたいです。私は、ほかのメンバーと比べて「これが特技です」と言えるものがあまりなくて……。もうすぐ後輩(6期生)も入ってきますし、いつまでもこのままではダメだと思うので、そのカケラみたいなものをつかめたらな、と。
--現状、自身の中で“伸ばしたい”と思うものは。
パフォーマンス力を磨きたいです。ありがたいことにライブをやらせていただく機会が多いのですが、ダンスや歌をもっと磨いて、もっとうまくなりたいです。