吉沢亮、生きるうえで大切にしていることは「他人の価値観を否定しないこと」
俳優の吉沢亮、杉野遥亮が10月30日、東京・国立競技場で行われた“TRINITY 100”セレブレーションパーティのフォトコールに出席。永く残したいと思うもの、仕事や人生で大切にしている価値観について語った。 【写真】レザージャケットとスラックスで黒いコーデを披露する吉沢亮 ■吉沢亮&杉野亮オールブラックコーデ披露 カルティエは、ジュエリーコレクション「トリニティ」誕生100周年を記念し、10月31日(木)より東京・表参道交差点にて"TRINITY 100" POP-UPを開催する。これに先駆けて行われた同パーティーのフォトコールに登場した吉沢と杉野は、黒でまとめたコーデを披露した。 同ジュエリー誕生100周年にちなみ、今後永く残したいと思うものを聞かれた吉沢は「ビンテージの時計が好きで。当時生まれた時計の理念みたいなもの、そこから生まれてくるデザインみたいなものが、今の時代にも受け継がれているのはすてきだなって思いますし、いいなと思います」としみじみ。 神社巡りが好きという杉野は「神社もそうですけど、神道などの古き良きもの、考え方も。生きるうえで人として大事なものは学んでいきたいと思っています。自分に後輩ができたり、次の世代が出てきたときに伝えられる大人になれたらいいなと常日頃思っていますね」と話した。 ■仕事で大切にしていることは「他人の価値観を否定しないこと」 さらに、同ジュエリーに込められた意味に絡め、仕事や人生で大切にしている価値観を問われた吉沢は「1番は他人の価値観を否定しないこと」と答え、「自分の思いだけでいかずに、相手の意見を受け止めることは大事にしないといけないと思って生きています」と続けた。 杉野は「うそをつかないようにしています」と即答し、「人にも、自分にも。自分にうそをつかないって難しくて。1人の時間を取ることの大切さ。なるべく(1人の)時間を取って、前向きなエネルギーをお届けできるようにしているかもしれません」と明かしていた。 フォトコールには、赤楚衛二、綾野剛、木戸大聖、江口洋介、松田翔太、井川遥、倉科カナ、中条あやみ、黒木メイサ、南沙良、Kis-My-Ft2の玉森裕太、King Gnuの常田大希、ラッパーのAwichも参加した。 ◆取材・文=大野代樹