【山形】小野川温泉で18日オープン かまくら村準備進む
YTS山形テレビ
米沢市の小野川温泉で、冬の風物詩「かまくら村」のオープンに向けた準備が始まりました。 きのう(1月14日)から始まったかまくらづくりには、温泉街にある旅館の経営者や飲食店の従業員などおよそ30人が参加。 雪不足で中止となった去年に比べ、今年は雪が豊富で、町中から真っ白な雪を重機で運び込み、足で踏み固めながら少しずつ積み上げていきました。 かまくらは、直径5メートル、高さ3.5メートルほどで、合わせて3基が作られる予定です。 また、老朽化していた木製の型枠に代わり、今年から新たにかまくら製作用のドーム型バルーンを導入。 資金はクラウドファンディングで調達し、1カ月ほどでおよそ176万円が集まったということです。 【小野川温泉旅館組合 齊藤孝夫組合長】「みなさんにご期待いただいているんだな愛されているんだなと感じている。みなさんの期待に応えられるよう安全に運営していきたい」 かまくら村のオープンは1月18日を予定しています。