警察「海外では適法でも日本では賭博罪に当たる」オンラインカジノで賭博 宮城県内でも30代男性会社員と20代男子大学生の2人を書類送検 全国で57人摘発
オンラインカジノで賭博をしたとして全国で57人が摘発された事件で、宮城県内でも男性2人が書類送検されていたことがわかりました。 【写真を見る】警察「海外では適法でも日本では賭博罪に当たる」オンラインカジノで賭博 宮城県内でも30代男性会社員と20代男子大学生の2人を書類送検 全国で57人摘発 賭博の疑いで書類送検されたのは県内に住む30代の男性会社員と20代の男子大学生です。警察によりますと2人は、海外で運営されているオンラインカジノのサイトにスマートフォンなどでアクセスし、賭博をした疑いが持たれています。2人が金銭を賭けていたのはバカラやポーカー、スポーツ賭博などで、11月11日までに仙台地方検察庁に書類送検されました。オンラインカジノ賭博での摘発は県内で2例目です。 この事件を巡っては警視庁などが全国で57人を書類送検しています。警察は「海外では適法でも日本では賭博罪に当たる」としてオンラインカジノを利用しないよう注意を呼び掛けています。
東北放送
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