5割以上の車が一時停止せず 徳島県の信号のない横断歩道で歩行者横断時 【徳島】
JRT四国放送
徳島県内で信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている時に5割以上の車が一時停止していないことがJAF日本自動車連盟の調査で分かりました。 これはJAF日本自動車連盟徳島支部が今年8月に県内の2か所で調査したものです。 調査によりますと信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしている時に一時停止する車の割合は44・4%にとどまりました。 この数字は前年の同じ調査結果から7・7ポイント改善しましたが依然5割以上の車が一時停止してないことがわかりました。 都道府県別で一時停止した車の割合が最も高かったのは長野県の87%で徳島県は全国平均の53%を8・6ポイント下回っています。 JAF徳島支部ではドライバーに対して横断歩道の手前では速度を落として運転するように、そして歩行者には横断する場合に無理な横断はしないように呼びかけています。