【TOP BRIGHTS】松嶋こよみが参戦! 朝倉未来を苦しめたカルシャガ・ダウトベックと対戦=1月21日(日)群馬
堀口恭司がエグゼクティブプロデューサーを務め、2024年1月21日(日)に群馬県オープンハウスアリーナ太田で旗揚げ大会を行う『TOP BRIGHTS』の追加カードが22日、発表された。 【写真】朝倉未来にパウンドを打ち込むダウトベック、次の獲物は松嶋こよみとなった フェザー級で松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)とカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)が対戦する。 松嶋は、2023年7月の『DEEP 114 IMPACT』で、2018年4月のPANCRASEでのISAO戦以来、5年3カ月ぶりに日本マットに参戦。劉獅と68kg契約で対戦し、1R1分54秒、右ストレートでダウンを奪い、サッカーキックでTKO勝ち。得意のテイクダウンを見せずに勝利している。 ONE Championshipでタイトルマッチを戦うなど活躍した松嶋は、2022年の「ROAD TO UFC」で不可解な判定で敗れた後、再びUFC参戦を目指し、当初、DEEPで元UFCファイターのガブリエル・シルバとフェザー級で対戦予定だったが、シルバが欠場。緊急出場の劉獅と68kg契約で対戦し、一蹴していた。 対するダウトベックは、2018年9月の『RIZIN.13』で朝倉未来と対戦し、判定負けもフィニュシュさせなかったMMA13勝3敗のカザフスタン戦士。サウスポー構で朝倉の左の蹴りをキャッチしての左ストレートで朝倉をダウンさせ、足をさばいてサイドポジションを奪っている。 ボクシング、シラットベースのMMAファイターで、2023年9月の前戦では、ディエゴ・ブランダォンをわずか35秒でパウンドアウトに下している。今回、5年4カ月ぶりの日本マット参戦となる。 何より、ACAでの試合も含め5連勝中という上り調子29歳の強豪を相手にすることに、松嶋のモチベーションも高まることだろう。松嶋は、「待ち望んでいた強い選手」を相手に、今度はユニファイドルールに戻って、どんな試合を見せるか。
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