柄本時生、自身プロデュースの新ドラマ主題歌にMOROHAを自らオファー 熱い書き下ろし楽曲が主題歌に決定<錦パラ>
俳優の柄本時生と今井隆文によるドラマ初プロデュース作品「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(毎週金曜深夜0:12-0:42テレ東系/Leminoにて独占見放題配信)が7月12日(金)より放送開始。主題歌がMOROHAの「燦美歌」(読み:サンビカ)に決定しコメントも到着した。 【動画】宇宙人と暮らしていたことが判明する真田家…柄本時生の演技が光る予告映像 ■錦糸町を舞台にした過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人の人間ドラマ 過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、東京・墨田区錦糸町を舞台に様々な人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく。登場人物それぞれの心理や感情の動きを丁寧に描いた人間模様を、ドラマのために書き下ろしたオリジナル脚本で展開する。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる人間ドラマとなっている。 ■MOROHAが主題歌を書き下ろし 本作の主題歌を担当するのは、2008年に結成後、圧巻のライブパフォーマンスで観客を魅了し続け、2022年には日本武道館での単独公演を成功させた実力派バンドMOROHA。 彼らがドラマのために書き下ろした新曲「燦美歌」(読み:サンビカ)が主題歌に決定。今回は柄本がプロデューサーとしてMOROHAにオファーをし、主題歌が実現した。 ■MOROHA・アフロ本人コメント ドラマのタイアップにも関わらず細かい注文はなく、ただ「人が生きている曲、MOROHAの真骨頂をお願いします!」というリクエストを頂きました。すると不思議と素直に、脚本の中に生きる人達から力を借りること出来ました。(すごいね、俺の操り方をしっていたのね、ありがとう) 東京錦糸町、スカイツリーが見下ろす街。過去の罪と未来への希望の交差点。胸が腫れ上がる程に、痛くて苦しくて、それでも、だからこそ人生だ。 ■MOROHA・UK本人コメント はっきり言うと、最初この話をいただいた時、全然乗り気ではありませんでした。主題歌を任せられるということは、関わる人と同じ熱量でぶつかって作らないといけません。その返すだけの熱量が今の自分にあるのか。そればかりが気になってしまいすごく悩みました。 その後、製作陣に実際にお会いし、話し合い、このドラマに対する姿勢や考え方を聞いているうちに、真っ向から話している彼らに夢中な自分がいることに気が付きました。 わざわざ理由を見つけなくても、いつの間にか真剣に向き合える人がいる。それが自分の中で忘れていた情熱みたいなものだったのかも知れません。これで真っ向正面から闘える。そんなワクワクを感じながら挑みたいと思います。