陸自「進水式やります!」ってどんなフネ!? 配備先は離島防衛の”目玉部隊” です
離島への輸送を担当
陸上自衛隊は2024年11月14日、新型輸送艦の命名式および進水式を実施すると発表しました。 【じつは同じ造船所で…】陸自が実施した別の新型輸送艦進水式の様子(画像) これは、「中型級船舶」と呼ばれる基準排水量約3500トン超の輸送艦です。同艦は、沖縄本島などと離島の港湾とを結び、集積された物資や車両、人員などを離島へと輸送するための艦艇です。2024(令和6)年度末に海上自衛隊呉基地に新編される海上輸送部隊、「自衛隊海上輸送群(仮称)」への配備が予定されています。 式典の開催日は11月28日、場所は広島県尾道市にある内海造船株式会社瀬戸田工場にて実施されます。執行者は、中部方面総監の小林弘樹陸将とのことです。
乗りものニュース編集部