だいたひかる、蜂窩織炎が再発 即病院受診で「重症化は免れた」も…「面倒くさい病気です」
女性お笑い芸人のだいたひかる(49)が、26日までに自身のブログを更新。蜂窩織炎(ほうかしきえん)の再発を報告した。 だいたは今月21日に「また出てきたポツポツ」と、炎症した肌の写真を公開し「蜂窩織炎の可能性が」と報告。「薬をもらってあるので、直ぐ飲みました。面倒くさい病気です」とつづっていた。 蜂窩織炎は、皮膚やその下の組織に細菌が感染して炎症を起こす病気。放置すると、菌血症や壊死性筋膜炎などの合併症のおそれや重症化すると敗血症となるおそれもある。 だいたは今年10月に、二の腕のぷつぷつに気付いたあと「やすりをかけられたような痛み」や高熱のため病院を受診した際に、蜂窩織炎と診断されていた。 症状再発を報告してから10日後に、「ほぼ消えました」と、鎮静したことを報告。「薬を早く飲んだのと、点滴に行った事で重症は免れたようです」と明かした。 この病気について「点滴は酷い場合は毎日、もしくは入院で1日3回という場合もあるそうで…」と説明し「今日明日は病院が休みなので、ビビっていたのですが…前よりは苦しみませんでした」と安どしていた。 ピン芸人日本一を決める「R―1ぐらんぷり」の初代王者でもあるだいたは13年5月にアートディレクターの小泉貴之氏と再婚。14年から不妊治療を受けていたが、16年1月に乳がんが見つかり治療を中断した。19年3月には乳がん再発を公表。その後、治療を続けていたが、20年9月に乳がん治療を中断して不妊治療を再開し、21年5月に受精卵の移植で妊娠したことを明かしていた。22年1月に第1子男児を出産。同6月、昨年3月にも浮腫の手術を受けていた。